trialog Partnered with Sony
Partnered with Sony

VOL.0
INTRODUCTION


本当に欲しい未来とは?


Session 1
佐久間裕美子×evala×笠原俊一×若林恵
Session 2
グレン・ゲイナー×水口哲也×若林恵

SXSW 2018 WOW Studio

THEME
テーマ

trialog本格始動に向け、米オースティンで開催されたSXSW 2018内「WOW Studio」にてvol.0「本当に欲しい未来とは?」を実施。テクノロジーが「曲がり角」に入りその有効性を失いつつあるいま、わたしたちはどんな未来に向かうべきなのか。インターネットとテクノロジーの功罪について盛んに議論が交わされたSXSWを舞台に、ゲストとともに「共感」と「物語」の力について考える。


SESSION 1

Changing Perspective, Enhancing Empathy 感覚の拡張は「共感」をつくれるか

人々を繋ぐために存在していたはずのインターネットがいつの間にか分断を加速させる装置へと変貌したことで、いま「共感」の概念が再び注目を浴びている。テクノロジーで人間の感覚を拡張することで、新たな共感を生み出すことはできるのか。先端テクノロジーに日々携わるソニーCSL・笠原俊一と音楽家・evala、ニューヨーク在住ライター・佐久間裕美子をゲストに迎え、これからの時代の共感について考える。

佐久間裕美子|YUMIKO SAKUMA

ライター。慶應義塾大学を卒業後、イェール大学大学院修士課程に進学。98年からニューヨーク在住。出版社、通信社などを経て2003年に独立。アル・ゴア元アメリカ副大統領からウディ・アレン、坂本龍一まで、ジャンルを問わず多数の著名人にインタビューしてきた。著書に『ピンヒールははかない』幻冬舎ヒップな生活革命』朝日出版社、翻訳書に『テロリストの息子』朝日出版社)など。

EVALA

1976年生まれ。音楽家、サウンドアーティスト。先鋭的な電子音楽作品を国内外で発表するほか、立体音響のサウンドシステムを新たな楽器として駆使し、2016年より「耳で視る」という新たな聴覚体験を創出するプロジェクト「See by Your Ears」を始動。SXSW2018では、Sony のSonic Surf VRと576個のスピーカーを用いた空間音響作品『Acoustic Vessel “Odyssey”』を発表。

笠原俊一|SHUNICHI KASAHARA

ソニーコンピュータサイエンス研究所(CSL)研究員。2008年にソニーへ入社し、 ユーザーインターフェースの研究開発に従事する。14年から現職。テクノロジーによる体験の伝送や、「Superception」という研究コンセプトに基づきコンピュータによる知覚の制御や拡張に取り組む。これまでSIGGRAPHなどの国際会議で研究成果を発表しながら、テクノロジーの社会実装も行うなど領域を超えて活動している。

若林恵|KEI WAKABAYASHI

1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。


SESSION 2

Why Stories? The power of narrative in the age of division 分断の時代と物語の力

さまざまなテクノロジーの登場やプラットフォームの多様化を受け、エンターテインメントの世界には新たな物語を生み出すクリエイターが続々と現れている。果たして分断の時代に「物語」は有効なのか? Sony Pictures傘下のScreen Gemsで数多くの映画製作に携わってきたグレン・ゲイナーがゲームの可能性を切り開いてきた水口哲也とともに語る、ゲームと映画の行く末、テクノロジーと物語の関係性とは。

グレン・ゲイナー|GLENN GAINOR

ハリウッド映画プロデューサー。Sony Pictures Screen Gems製作プレジデント。2007年入社後、すべての製作を監修してきたほか、製作総指揮として携わった作品も多数。代表的な作品に『バーレスクステイ・フレンズ』、魔法の恋愛書』など。環境への影響を最小限にとどめたエコ・フレンドリーな映画製作に尽力し、撮影手法も新たなテクノロジーを採用するなど、映画製作において数多くのイノベーションを成し遂げている。

水口哲也|TETSUYA MIZUGUCHI

ヴィデオゲーム、音楽、映像、アプリケーション設計など、共感覚的アプローチで創作活動を続けている。代表作に「Rez」や「ルミネス」など。独創性の高いゲーム作品を制作し続け、全感覚の融合」を提示してきた“VR研究・実践のパイオニア”でもある。06年「Digital 50」世界のデジタル・イノヴェイター50人)の1人に選出される。金沢工業大学客員教授、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任教授。

若林恵|KEI WAKABAYASHI

1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。


INFORMATION
開催概要

日時2018年3月13日(火)9:45-
会場SXSW 2018 WOW Studio
https://www.sxsw.com/
https://www.sony.co.jp/brand/event/sxsw/wowstudio/
主催trialog project事務局
パートナーソニー株式会社

WHAT’S “trialog”?

trialogとは、実験的な対話のプラットフォームです。

世の中を分断する「二項対立」から、未来をつくる「三者対話」へ。
trialogは異なる立場の三者が意見を交わす空間をつくり、
「ほんとうに欲しい未来はなにか?」を考えます。

代表を務めるのはblkswn コンテンツ・ディレクターの若林恵。
さらに、ゲームデザイナー/クリエイターの水口哲也が
共同企画者として参加します。ソニーのサポートのもと、
ジャンルや国境を超えた多彩なゲストを迎え入れたイベントを開催し、
対話のためのコミュニティ形成を目指してゆきます。