trialog Partnered with Sony
Partnered with Sony

VOL.4
FINANCE & WORK


オルタナティブな経済をめぐって 〜お金とクリエイティブの新しい関係


Session 1
康井義貴×中村貴一×若林恵
Session 2
tofubeats×水口哲也×若林恵
Session 3
松村圭一郎×北野宏明×若林恵

EDGEof TOKYO/渋谷

THEME
テーマ

わたしたちを取り巻く「経済」がいま、変わりつつある。スタートアップやフリーランサーが増え組織の形態も働き方が更新されていくのはもちろんのこと、そこからは新たなクリエイティブのあり方も生まれていくはずだ。これからわたしたちはいかに「お金」や「仕事」と向き合っていくべきなのか。trialog vol.4は、音楽プロデューサー・tofubeatsや文化人類学者・松村圭一郎など狭義の「経済」に縛られずさまざまなゲストを招聘。お金」を通して、クリエイティブと「仕事」の関わりやオルタナティブな経済のあり方について議論してゆく。


SESSION 1

How Technology Changes How We Work お金が変わる。働くが変わる。生きるが変わる。

人工知能(AI)にブロックチェーン、IoT、5G、ロボティクス──こうした新たなテクノロジーが世界を変えると言われて久しいが、わたしたちが数十年前から変わらないやり方で働き続けているのも事実だろう。果たしてテクノロジーはわたしたちの「仕事」を変えるのか? キャッシュレス決済サービスに取り組むOrigami代表・康井義貴と新たな共同体をつくるプラットフォーム「Gojo」を提供するBrainCat代表・中村貴一をゲストに迎え、お金の変化から仕事や生き方の変化を考える。

康井義貴|YOSHIKI YASUI

1985年トロント生まれ。シドニー大学留学、早稲田大学卒業後、米大手投資銀行リーマン・ブラザーズでM&Aアドバイザリー業務に従事。その後、シリコンバレーの大手ベンチャーキャピタルDCM Venturesで米国、日本、中国のスタートアップへの投資を手掛ける。2012年、OrigamI設立。一般社団法人キャッシュレス推進協議会理事、経済産業省 産業構造審議会商務流通情報分科会委員も務める。

中村貴一|TAKAKAZU NAKAMURA

1986年生まれ。2014年、世界初の音楽機材のオンライン試聴サイトを開発し、Movida Japanのアクセラレータープログラムに採択されたことをきっかけに起業。 その後、コンサルティング会社を経て、フリーランスエンジニアとして独立。現在は、メルカリ、GMO Venture Partners、家入一真などから6,500万円を調達し、相互扶助コミュニティサービス「Gojo」を提供している。

若林恵|KEI WAKABAYASHI

1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。


SESSION 2

Future Company, Future Society 未来の会社/会社の未来

クリエイター」の活動や制作物はしばしば経済活動と切り離されて語られることがあるが、彼/彼女らもまた「お金」と無縁ではありえない。むしろ、新たなクリエイティブをサポートするための新たな会社や働き方こそがいま求められているのかもしれない。音楽プロデューサー/DJでありながら自ら会社を立ち上げ「経営者」となることを選んだtofubeatsと、革新的なゲームを数多く発表しながら複数の企業を経営し新たな組織づくりや働き方を提示する水口哲也は、会社の未来/未来の会社に何を見ているのか。

トーフビーツ|tofubeats

1990年生まれ、神戸在住。10代からインターネットを中心に活動を行い、ジャンルを問わず様々なアーティストのリミックスを手掛ける。プロデューサーとしても幅広いアーティストに楽曲提供/アレンジで携わり、TVCMやWebコンテンツの音楽制作等も多数。2018年、ドラマ「電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-」や、映画『寝ても覚めても』の主題歌・劇伴を担当するなど活躍の場を広げ、10月3日に4thアルバム「RUN」をリリース。

水口哲也|TETSUYA MIZUGUCHI

ヴィデオゲーム、音楽、映像、アプリケーション設計など、共感覚的アプローチで創作活動を続けている。代表作に「Rez」や「ルミネス」など。独創性の高いゲーム作品を制作し続け、全感覚の融合」を提示してきた“VR研究・実践のパイオニア”でもある。06年「Digital 50」世界のデジタル・イノヴェイター50人)の1人に選出される。金沢工業大学客員教授、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任教授。

若林恵|KEI WAKABAYASHI

1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。


SESSION 3

The Alternative of Capitalism 資本主義のオルタナティブと「幸福」のゆくえ

これまで社会を形づくってきた資本主義は、いまや限界を迎えつつある。AIやロボットが普及していくことで都市や産業が変わり、働き方のみならず社会そのものが変動していくなかで、経済システムはどのように変化していくのだろうか。日本のAI研究をリードしてきたソニーコンピュータサイエンス研究所所長・北野宏明と、エチオピアや中東の都市でのフィールドワークを通じ市場や国家のあり方を問い直してきた人類学者・松村圭一郎とともに、資本主義のオルタナティブな可能性を模索しながらどのような経済のあり方が「幸福」をもたらすのか議論する。

松村圭一郎|KEIICHIROU MATUMURA

1975年、熊本生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。専門は文化人類学。エチオピアの農村や中東の都市でフィールドワークを続け、富の所有と分配、貧困や開発援助、海外出稼ぎなどについて研究。著書に『所有と分配の人類学』世界思想社文化人類学 ブックガイドシリーズ基本の30冊』人文書院うしろめたさの人類学』ミシマ社)がある。

北野宏明|HIROAKI KITANO

ソニーコンピュータサイエンス研究所代表取締役社長。特定非営利活動法人システム・バイオロジー研究機構 会長。沖縄科学技術大学院大学 教授。ソニー株式会社執行役員。ロボカップ国際委員会ファウンディング・プレジデント。国際人工知能学会(IJCAI)エクゼクティブ・コミッティー・メンバー。世界経済フォーラムAI&Robotics Council 委員。

若林恵|KEI WAKABAYASHI

1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。


INFORMATION
開催概要

日時2018年11月6日(火)19:00-22:00(18:30受付開始)
タイムテーブル
18:30開場
19:00-19:05ご挨拶
19:05-19:50SESSION 1:お金が変わる。働くが変わる。生きるが変わる。
19:50-20:00休憩
20:00-20:45SESSION 2:クリエイターと「お金」:本当の「自由」を手にするために
20:45-20:55休憩
20:55-21:40SESSION 3:資本主義のオルタナティブと「幸福」のゆくえ
21:40-22:00懇親会
22:00終了

※タイムテーブルは変更される可能性がございます。あらかじめご了承ください。
会場EDGEof TOKYO/SHIBUYA
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-11-3

https://edgeof.co/
参加費一般 3,000円(税込)/学生割引 1,000円(税込)
定員一般(30歳以下限定)35名/
学生(要学生証提示、30歳以下限定)35名
主催trialog project事務局
パートナーソニー株式会社

ABOUTtrialogについて

WHAT’S “trialog”?

trialogとは、実験的な対話のプラットフォームです。

世の中を分断する「二項対立」から、未来をつくる「三者対話」へ。
trialogは異なる立場の三者が意見を交わす空間をつくり、
「ほんとうに欲しい未来はなにか?」を考えます。

代表を務めるのはblkswn コンテンツ・ディレクターの若林恵。
さらに、ゲームデザイナー/クリエイターの水口哲也が
共同企画者として参加します。ソニーのサポートのもと、
ジャンルや国境を超えた多彩なゲストを迎え入れたイベントを開催し、
対話のためのコミュニティ形成を目指してゆきます。