trialog Vol.3
「音と視覚の
さまよえる宇宙」レポート

わかる」を拒むこと、
わからない」を愛すること

2018年6月から始動した実験的な対話のプラットフォーム、trialog。9月13日に行われた第3回「音と視覚のさまよえる宇宙」には、前日に来日公演を終えたばかりの音楽家、Oneohtrix Point Never(OPN)ことダニエル・ロパティンが登場した。

ノイズやアンビエントを軸としながら多彩な音楽をつくってきたダニエルは、近年ビジュアルアーティストのネイト・ボイスらと協力しながらライブパフォーマンスにも力を入れている。今回のtrialogは彼らがパフォーマンスを通じて描き出す「宇宙」に迫るべく、音」と「視覚」をテーマに3つのセッションを実施した。

SF作家・樋口恭介らを交えて行われた3つのセッションはOPNの音楽やパフォーマンスの核心に迫るとともに、OPN自身がいまもなお豊かに変化し続ける存在であることを教えてくれるものとなった。

  • PHOTOGRAPHS BY KAORI NISHIDA
  • TEXT BY SHUNTA ISHIGAMI
  • SESSION1:
    視覚と聴覚をグルーヴさせるためには
  • SESSION2:
    MYRIAD」という幽玄な世界の秘密
  • SESSION3:
    多層的/複数的な宇宙を巡って

前日にライブが行なわれたばかりということもあり会場は満員。OPNファンのみならず、数多くのクリエイターも会場に集まった。PHOTOGRAPH BY KAORI NISHIDA

エモーショナルな体験の共有

最初のセッション「視覚と聴覚をグルーヴさせるためには」に登場したのは、近年OPNの活動をビジュアル面から支えているアーティストのネイト・ボイスとEnhance代表でありtrialog共同企画者でもある水口哲也、そしてソニー・ミュージックコミュニケーションズの浅川哲朗。3人は音楽と映像を融合させる可能性について論じてゆく。

近年はカナダ・モントリオールを拠点とするマルチメディア・スタジオ「MOMENT FACTORY」の日本展開にも携わるなどデジタルアートに造詣の深い浅川は、昨日行われたコンサート「MYRIAD」の映像演出からまずトークを始めた。

5つのスクリーンに映像を映し出されていましたよね。初めての感覚で、非常に面白かったです。個人的にはあの映像からキュビズムを感じたのですが、なにか影響を受けられていたりするのでしょうか?」

浅川がキュビズムに言及すると、ネイトは「キュビズムには関心がありますし、影響を受けてると思います」と答えつつ、ポリゴン的なスクリーンの配置はむしろフランク・ステラから着想を得たものだと続ける。

わたしとダニエルはフランク・ステラが1960年代に発表していたシリーズ『Irregular Polygons』に注目していて、異なるスクリーンを使うことでイメージを壊していきたかったんです」

さらにネイトは彫刻家としては未来派のウンベルト・ボッチョーニにも興味があり、彼の作品は外部の空間と融合しているような感覚があり面白いと語る。それを聞いた水口は、彫刻のように映像と音楽を融合させていく可能性についてネイトに問いかける。

100年前はアーティストがイメージしていたことを表現する方法が限られていたけれど、いまはVRやAR、MRなど表現の手段が増えて音楽を『見る』体験もできるようになりつつある。こうした流れのなかで、ネイトはどんな表現に向かいたいと思ってるんだろう?」

これに対しネイトは、最新鋭のテクノロジーを積極的に取り入れるのではなく、むしろみんながこうしたテクノロジーに慣れ親しむまで待つようにしているのだと語る。映像をリアルタイムに処理できるゲーミングエンジンのような技術にも興味はありますが、みんなが慣れて使い始めてからわたしも使いたいと思っています。その方が自分の独自性に気づいてもらえますからね」

続けて浅川がVRに興味があるか問うと、ヘッドセットを通じた映像体験には興味がないのだとネイトは返す。わたしのビデオは絵画のようなもので、物体が空間にある感じなんです。それは鑑賞者とともに物理的に存在するものなので、空間が閉じ込められてしまうヘッドセットには興味がありません」

ネイトは自分が映像を通じて提供したいのはエモーショナルな体験なのだと続ける。常に関心があるのはライブショーです。フィジカルなものを実現したくて。ARやMRで何かするのはまだ先のことになると思いますが、こうしたテクノロジーで体験をオーバーラップさせるのは面白いですよね。わたしが興味をもっているのは人の主観的な体験で、ひとつのエモーショナルな体験を共有したいと思っています」

自身の制作プロセスについて詳らかに語るネイト。ネイトとダニエルのプレゼンテーションからは、ふたりの信頼関係も伝わってくる。PHOTOGRAPH BY KAORI NISHIDA

劇場型のクリエイションに向かって

ネイトは自らの映像を「MVとしてはうまく機能していないと思う」と語るが、ならばその映像はいかなる目的をもち、いかなるプロセスを経て生まれたものなのか。ビジュアルとサウンドの影響関係について問われたネイトは、OPN作品における映像の役割も変わってきているのだと語った。

2010年頃のほうがわたしの映像の役割ははっきりしていました。それは『リズムを追加すること』だったんです。目で見るパーカッションのようなものというか。ただ、ダニエルの音楽が進化してきたことで、映像もさまざまな話し合いのなかから生まれるものになってきています。ダニエルの音楽は非常に複雑なので、いまわたしはそれに『色』で応えたい」

音」に対し「色」を返そうとするネイトの発言を受け、水口が自身の創作にとって重要な概念でもある「シナスタジア(共感覚」というキーワードを挙げると、共感覚は面白いですよね」とネイトも賛同する。かつては映像を音楽の振り付けのように扱うことを避けていたネイトだが、近年は映像と音楽の関係性についてよりオープンな考え方をとるようになってきたのだという。

いまネイトが目指しているのは、単なる音と映像の融合ではなく、空間をも表現に組み込んだクリエイションだ。今回日本でも披露された「MYRIAD」は、その目標に向けた一歩でもあった。ステージデザインにも関与したいし、幅広い領域を統合していきたいんです。MYRIAD』では天井から彫刻を吊るしたりもしていますし、劇場型のクリエイションを目指していきたいですね」とネイトは語った。

それは映像から抜け出したいということですか?」という水口の問いに対し、超越したい気持ちが強いわけではありません、絵画も好きですから。平面的なものと現実のイリュージョンに興味があるんです」と答えるネイト。映像と音楽の融合と聞くとついMVのような映像作品やVJのような映像演出を想起してしまうが、現実空間そのものをプロデュースせんとするネイトの姿勢は音楽と映像の未知なる可能性を感じさせるものだった。

プレゼンテーションでは特別に「MYRIAD」ニューヨーク公演の映像も公開。来場者の多くはスクリーンに釘付けとなった。PHOTOGRAPH BY KAORI NISHIDA

空間の一部としてのスクリーン

続く第2セッションは、MYRIAD」という幽玄な世界の秘密。ニューヨークとロンドンに引き続き東京・渋谷O-Eastでも行われたばかりの最新コンサート「MYRIAD」を中心に、ダニエルとネイトが自身の制作を紐解くプレゼンテーションを展開した。

もともと、オペラのような方法でエレクトロニックミュージックを表現することに興味がありました。多くのライブではステージのすぐ後ろにスクリーンがありますが、それは圧迫感があるから嫌いで。でも劇場にいる場合は空間のレイアウトを体験できるし、ある意味幻覚のようなものを感じられたんです」

ダニエルがそう語るとおり、ニューヨークとロンドンで披露された「MYRIAD」はライブハウスではなくパークアベニュー・アーモリー(ニューヨーク)やバービカン・ホール(ロンドン)といった歴史ある劇場で行われている。さらに、ダニエルは音楽と空間は強く結びついているものなのだと続ける。

直感的に幻覚が生まれてしまうところが音楽の力だと思うんです。だって、クラブから出るとすぐ現実に引き戻されてしまいますよね。ぼくたちは幻覚を生み出すために“コンサートスケープ”に関心をもつようになりました。インスタレーション的なものをつくりたくなったというか。MYRIAD』で使っているスクリーンもこうした理念と合致したものです」

一方のネイトも、今回の「MYRIAD」で使った変形スクリーンについて説明しながら「空間」をつくることを意識していたことを明かした。スクリーンそのものを認識してもらいたかったのです。さまざまな形のスクリーンは空間上に配置された物体でもあり、“窓”でもある。観ている人に、その物体らしさを認識してもらいたくて」

MYRIAD」ではネイトの映像がふんだんに使われているが、その映像がプロジェクションされたスクリーンはライブの「背景」となっていない。それはSESSION1でネイト自身が語っていたような、空間全体を演出せんとする劇場型クリエイションの表れでもあるのだろう。

ダニエルとネイトのプレゼンテーションでは、OPNのMV制作背景も公開された。ダニエルはネイトに「イデア」的な街の風景をつくってほしかったのだと語る。PHOTOGRAPH BY KAORI NISHIDA

フィット「させない」重要性

MYRIAD」で使用されている映像やニューヨークでの公演映像を流しながら、ふたりはいかにしてその映像が生まれたのか解説してゆく。そのプレゼンテーションは単に映像の制作背景を解説するにとどまらず、彼らがライブパフォーマンスにおいていかに映像を重視しているのかを物語ってもいた。

ネイトは空間の“質”を表現できるんです」とダニエルは語り、ネイトが映像によっていかに空間へ鑑賞しているのか説明する。音楽の世界を文字通り表現することもあるし、関係性を立ち上げるために映像を使うこともある。ネイトはその場がどんな空間になっていくのか理解しているんです。それは空間に“ステロイド”を注入しているようなものかもしれません」

多種多様な空間を立ち上げるためにつくられた彼らの映像は、しばしば極めて複雑なものに思える。音楽と映像のコラボレーション」というと両者がシンクロすることを考えてしまいがちだが、ふたりにとってはむしろ、映像が音楽にフィットすることは好ましくなかったのだという。

だからライブを観て怒る人もいましたね。なんでこんな複雑なものを観させられなきゃいけないんだって」とダニエルは笑う。鑑賞者の期待を裏切り、創造的に破壊することこそがネイトの映像の役割だったのだ。

こうしたふたりの姿勢からはライブを通じた超越的な体験への警戒心が感じられるが、それはふたりのバックグラウンドから来るものでもあった。ネイトは自身の両親が敬虔なキリスト教徒だったがゆえ幼いころ多くの人々が祈りを捧げる様子を見ていたが、そうした宗教的な体験を不思議に思うとともに、嫌悪感を抱いていた。他方のダニエルも、自身のルーツである旧ソ連では個人の主体性が削がれてしまうからこそ両親は米国に移り住んできたのだと語る。

ふたりは口を揃えて「わからないことをわかろうとすること」や「お互いの意見を聞いて共感をもつこと」の重要性を説く。だからこそ、自分たちの音楽やパフォーマンスはより複雑になっていったのだ、と。音楽と映像の結びつきを紐解くために始まったふたりのプレゼンテーションは、こうして彼らのクリエイションの芯ともいえる強い信念をも明らかにしたのである。

MVに登場するCGのキャラクターについてもダニエルとネイトは解説。どこかで見たことがあるようなポップなキャラクターには、色々な寓話が紐付けられているという。PHOTOGRAPH BY KAORI NISHIDA

OPN=フランケンシュタイン?

trialog代表・若林恵と、OPNからの影響を公言するSF作家・樋口恭介がダニエルに迫る最終セッション「多層的/複数的な宇宙をめぐって」は、これまであまり明らかにされてこなかったOPNの姿を浮かび上がせるものとなった。

OPNの作品『Garden of Delete』の構造から影響を受けてSF小説『構造素子』を書き上げたという樋口は、その構造を次のように分析する。サンプリングの組み合わせが特徴的ですよね。ジャズとブラックメタルのように、普通は想像しえないような音が同時に鳴っている。しかもそれは異物感があるのにポップに聴けてしまうという。グロテスク・ポップ』というコンセプトが以前掲げられていましたが、一つひとつはグロテスクなのにポップに聴けるのがOPN作品がもつ構造の特徴ではないでしょうか」

ダニエルは樋口の分析を聞いてうなずきながら、それはフランケンシュタインのようなものですね」と答える。フランケンシュタインは色々なものがひとつになって生まれた怪物ですが、Garden of Delete』もそういうものでした。重要なのは、“ブレンド”しているわけではないということです。たとえばBECKは色々なスタイルをひとつにブレンドして別の音楽をつくっているけれど、自分がつくりたいのはあくまでもモンスターなんです」

樋口はダニエルが挙げた「フランケンシュタイン」というキーワードを受け、そのサイボーグ的要素がOPNのライブにおいても見られるものではないかと続ける。OPNの音源がテクノロジーに支えられた非人間的なものであるのに対し、前日に行われたライブは極めて豊かな身体性をはらんでいたからだ。樋口の問題提起を受け、OPNは自身にとって「ライブ」がもつ意味について語り始める。

最近はフィジカルな部分を強調するようになってきています。以前はラップトップでパフォーマンスをするとダイナミズムが失われることにがっかりしていたんです。自分がかつてバンドを組んでいたからというのもあるんですが、そこでジャズのアプローチに立ち戻ることにしました。いまのチーム編成は、異なるものが集まってより自分を強くしてくれるところがフランケンシュタインみたいだなと思いますね。快適な空間から出て自分より優れたミュージシャンについていこうとすること。それって、フランケンシュタインがそうだったように、マッドサイエンティストが自分のコントロールできないものを生み出すのと似ている気がします。夢を見ることによって、自分の限界を超えていけるというか」

さっき控室で話していたときも、音源をつくることよりライブに興味があると言っていましたよね。ライブに対して明確な問題意識をもっていることも意外だったんですが、そこにどんな可能性を感じているんでしょうか」と若林が問うと、ダニエルは「ライブは遊園地のアトラクションみたいだから」と答える。

この前ユニバーサルスタジオに遊びに行ってアトラクションに乗ってみて、子ども用だけど究極の形だと思ったんです。これをどう芸術的に解釈できるか考えたときに、ライブと繋がった。レコーディングも大掛かりで面白いことができるけど、どこかわかりきっているところがあって。だからわからない部分があるパフォーマンスに興味があるんです」

「変化することから目を背けてはいけない」と語るダニエルは、実のところ自分が次に何をつくりたいのかわからないのだと明かした。PHOTOGRAPH BY KAORI NISHIDA

時空を超えて変化し続ける音楽

縦横無尽なサンプリングによって異形の音楽をつくりあげたかと思えば、気鋭のプレイヤーを集めてチームを組みパフォーマンスに注力し始める。一体OPNは、どこに向かおうとしているのか。ダニエルから出てきたのは、意外にも「何をしたいかわからない」という言葉だった。

これまでは次にやりたいことが明確にあったけど、いまは混乱している。大げさでクレイジーなものをつくりたいこともあるし、シンプルなものをつくりたいこともある。正直本当にわからないんだ。でも、それはいいことでもあると思う」

そもそも、ダニエルが音楽を始めたのは友人に制作を勧められたことがきっかけだったという。そこから彼はさまざまなアーティストからインスパイアを受け、多くの名義を使い分けながら音楽をつくり続けてきたが、なかでもOPN=Oneohtrix Point Neverという名には特別な意味が込められていた。

1と0というコンピューターのバイナリによるトリックよ永遠に、という意味が込められている。トリックとはイリュージョンのようなものであり、コンピューターを通じた音楽制作によって非常に大きなイリュージョンを体験できるのだとダニエルは語る。そのイリュージョンにこそ自分は魅了されているのだ、と。近年は映画音楽の制作などますます活動の幅を広げているダニエルだが、常にその根元にはコンピューターと音楽が起こすイリュージョンに対する期待があった。

樋口はフィリップ・K・ディックのSF小説『流れよ我が涙、と警官は言った』を参照しながら、人間の寿命を超えてモノや音楽が残るからこそ、音楽について考えることは触れられない世界に触れる方法なのかもしれないと語る。OPNがその名をもって体現するイリュージョンもまた、人間のタイムスパンを超えてはるか先まで残り続けていくはずだ。ダニエルは樋口の発言をじっくりと咀嚼してから次のように語り、3時間にわたるイベントを締めくくった。

わたしは音楽の不安定なところが好きなんです。人間の寿命を超えて長く残っていても、作品の意味が同じままということはありえない。意味は必ず変わっていく。それは生きることと同じです。すべてが時間によって変わるものであって、自分はコントロールできない。自分の音楽には常に変化の可能性があるんです。それが音楽の好きなところだし、そこから目を背けてはいけないと思います」

会場となったのは原宿の「CASE W」。イベント終了後も数多くの来場者が会場に残り、クリエイターを交えた新たなコミュニティが生まれていた。PHOTOGRAPH BY KAORI NISHIDA

今回のケータリングは、インターネットをプラットフォームとした農学校「The CAMPus」によるもの。PHOTOGRAPH BY KAORI NISHIDA

質疑応答の時間では会場から次々と質問が飛び出した。なかには「普段ご自身の耳はどういった音を拾っていると思いますか?」など、つくることだけでなく「聴く」ことに対する質問も。PHOTOGRAPH BY KAORI NISHIDA

会場には、前日のライブで見事なプレイをみせたバンドメンバーの面々も登場。キーボードなどを担当したアーロン・デヴィッド・ロスとパーカッショニストのイーライ・ケスラーは、ダニエルと昔からの仲だという。PHOTOGRAPH BY KAORI NISHIDA

これまでのtrialogと同様、今回のイベントの模様はTwitter上で同時配信が行なわれた。Twitter上でも多くのコメントが寄せられ、OPNへの関心の高さが伺える。PHOTOGRAPH BY KAORI NISHIDA

「The CAMPus」によるケータリングは彩りにも気が配られたおにぎりやブリトーなどバリエーション豊富。懇親会では多くの来場者が食事を楽しみながら交流していた。PHOTOGRAPH BY KAORI NISHIDA

イベント終了後の懇親会にはダニエルとネイトも残り、ファンとの記念撮影やサインにも気さくに応じていた。PHOTOGRAPH BY KAORI NISHIDA

trialog vol.5

TEAM BUILDING

新しいクリエイションのための、
新しいチームのつくりかた

中村佳穂×正能茉優×若林恵

篠田真貴子×川村真司×水口哲也

2019.03.27 WED

EDGEof/渋谷

あらゆる仕事は、コラボレーション」から生まれている。わたしたちは日々コラボを重ねながら仲間を増やし、仲間と働きながらまた新たな仲間をつくるのだ。従来型の企業組織が崩壊しフリーランサーが増えていく将来、コラボの技法や仲間のつくり方はより一層重要になっていくだろう。trialog vol.5は、これからのチームビルディングについて考えるべく音楽家の中村佳穂やWhatever共同設立者の川村真司、数々の起業をバックオフィスから支えてきた篠田真貴子ら豪華ゲストを招聘。クリエイティブ業界のみならず、ビジネスにおける「コラボ」と「仲間」の意味を考え直していく。

SESSION 1

Teams Make You Stronger仲間が私を成長させてくれる

いまや副業は珍しいものではなくなり、世界中でフリーランサーが急増している。そんな時代にあって、仕事において「仲間」がもつ意味は変わりつつあるのかもしれない。仲間」とは単に仕事上のパートナーではなく、私を成長させてくれる存在でもあるからだ。SESSION1では、様々な形態で活躍しtofubeatsら注目のアーティストともコラボを重ねる気鋭の音楽家・中村佳穂と、一般企業で働く傍ら、自らが立ち上げたハピキラFACTORYの代表としても活躍する正能茉優をゲストに迎え、仲間を増やしていくことがもつ可能性について議論していく。

SESSION 2

Between Teams and Organizations仲間と組織の曖昧な関係

あなたが一緒に働いているチームのメンバーはあなたの「仲間」だが、チームという「組織」の構成員でもある。では、仲間」をひとつの場所に集めれば「組織」ができあがるのだろうか? 仲間」と「組織」はどこがどう異なっているのだろうか? 強力な仲間と強力な組織をつくるためには何が必要なのか? SESSION2には、PARTYやWhateverなど新たなクリエイティブエージェンシーをつくってきた川村真司と、マッキンゼーやネスレ、株)ほぼ日など数多の企業でバックオフィスからビジネスをサポートしてきた篠田真貴子がゲストとして登壇。新たなチームづくりと新たな働き方を提唱する水口哲也とともに、仲間と組織の曖昧な関係を紐解いていく。

INFORMATION

日時
2019年3月27日水)19:00-22:0018:30受付開始
タイムテーブル
  • 18:30

    開場

  • 19:00-19:10

    ご挨拶

  • 19:10-20:10

    SESSION 1:仲間が私を成長させてくれる
    出演者:中村佳穂×正能茉優×若林恵〕

  • 20:10-20:20

    休憩

  • 20:20-21:20

    SESSION 2:仲間と組織の曖昧な関係
    出演者:篠田真貴子×川村真司×水口哲也〕

  • 21:20-21:30

    ラップアップセッション(若林恵&more)

  • 21:30-22:00

    懇親会

  • 22:00

    終了

※タイムテーブルは変更される可能性がございます。あらかじめご了承ください。
※懇親会は一部の出演者が参加予定です。
会場
EDGEof TOKYO/SHIBUYA
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-11-3

https://edgeof.co/
参加費
一般 3,000円税込/学生割引 1,000円税込
定員
一般(30歳以下限定35名/
学生(要学生証提示、30歳以下限定35名
主催
trialog project事務局
パートナー
ソニー株式会社

trialog vol.4

FINANCE & WORK

オルタナティブな
経済をめぐって
〜お金とクリエイティブの
新しい関係

康井義貴×中村貴一×若林恵

tofubeats×水口哲也×若林恵

松村圭一郎×北野宏明×若林恵

2018.11.06 TUE

EDGEof/渋谷

わたしたちを取り巻く「経済」がいま、変わりつつある。スタートアップやフリーランサーが増え組織の形態も働き方が更新されていくのはもちろんのこと、そこからは新たなクリエイティブのあり方も生まれていくはずだ。これからわたしたちはいかに「お金」や「仕事」と向き合っていくべきなのか。trialog vol.4は、音楽プロデューサー・tofubeatsや文化人類学者・松村圭一郎など狭義の「経済」に縛られずさまざまなゲストを招聘。お金」を通して、クリエイティブと「仕事」の関わりやオルタナティブな経済のあり方について議論してゆく。

SESSION 1

How Technology Changes
How We Work
お金が変わる。
働くが変わる。
生きるが変わる。

人工知能(AI)にブロックチェーン、IoT、5G、ロボティクス──こうした新たなテクノロジーが世界を変えると言われて久しいが、わたしたちが数十年前から変わらないやり方で働き続けているのも事実だろう。果たしてテクノロジーはわたしたちの「仕事」を変えるのか? キャッシュレス決済サービスに取り組むOrigami代表・康井義貴と新たな共同体をつくるプラットフォーム「Gojo」を提供するBrainCat代表・中村貴一をゲストに迎え、お金の変化から仕事や生き方の変化を考える。

SESSION 2

Future Company, Future Society未来の会社/会社の未来

クリエイター」の活動や制作物はしばしば経済活動と切り離されて語られることがあるが、彼/彼女らもまた「お金」と無縁ではありえない。むしろ、新たなクリエイティブをサポートするための新たな会社や働き方こそがいま求められているのかもしれない。音楽プロデューサー/DJでありながら自ら会社を立ち上げ「経営者」となることを選んだtofubeatsと、革新的なゲームを数多く発表しながら複数の企業を経営し新たな組織づくりや働き方を提示する水口哲也は、会社の未来/未来の会社に何を見ているのか。

SESSION 3

The Alternative of Capitalism資本主義のオルタナティブと
「幸福」のゆくえ

これまで社会を形づくってきた資本主義は、いまや限界を迎えつつある。AIやロボットが普及していくことで都市や産業が変わり、働き方のみならず社会そのものが変動していくなかで、経済システムはどのように変化していくのだろうか。日本のAI研究をリードしてきたソニーコンピュータサイエンス研究所所長・北野宏明と、エチオピアや中東の都市でのフィールドワークを通じ市場や国家のあり方を問い直してきた人類学者・松村圭一郎とともに、資本主義のオルタナティブな可能性を模索しながらどのような経済のあり方が「幸福」をもたらすのか議論する。

INFORMATION

日時
2018年11月6日火)19:00-22:0018:30受付開始
タイムテーブル
  • 18:30

    開場

  • 19:00-19:05

    ご挨拶

  • 19:05-19:50

    SESSION 1:お金が変わる。働くが変わる。生きるが変わる。

  • 19:50-20:00

    休憩

  • 20:00-20:45

    SESSION 2:クリエイターと「お金」:本当の「自由」を手にするために

  • 20:45-20:55

    休憩

  • 20:55-21:40

    SESSION 3:資本主義のオルタナティブと「幸福」のゆくえ

  • 21:40-22:00

    懇親会

  • 22:00

    終了

会場
EDGEof TOKYO/SHIBUYA
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-11-3

https://edgeof.co/
参加費
一般 3,000円税込/学生割引 1,000円税込
定員
一般(30歳以下限定35名/
学生(要学生証提示、30歳以下限定35名
主催
trialog project事務局
パートナー
ソニー株式会社

trialog vol.3

SOUND, SPACE & UNIVERSE(S)

音と視覚の
さまよえる宇宙

ネイト・ボイス
×水口哲也×浅川哲朗

ダニエル・ロパティン
(Oneohtrix Point Never)

×ネイト・ボイス

ダニエル・ロパティン
(Oneohtrix Point Never)

×樋口恭介×若林恵

2018.09.13 THU

CASE W/渋谷

音楽と視覚表現をキーワードに掲げるtrialog vol.3は、名だたるアーティストとコラボし革新的なパフォーマンスで世界中を魅了する鬼才Oneohtrix Point Neverことダニエル・ロパティンが登場! 9月12日の来日公演に合わせ、彼のパフォーマンスをビジュアル面から支えてきたアーティスト、ネイト・ボイスも参加し最新コンサート「MYRIAD」のプレゼンテーションも行われる。彼らは音と視覚の関係をどのように捉えているのか? 一秒たりとも見逃せない3つのセッションを通じ、彼らが描き出す「ユニバース=宇宙」の秘密に迫る。

SESSION 1

In the Groove of Sound and Vision視覚と聴覚をグルーヴさせるためには

OPNのライブパフォーマンスを映像制作や空間演出の面からサポートしてきたビジュアルアーティスト、ネイト・ボイスを抜きにしてOPNの世界を語ることはできない。自身も彫刻/インスタレーション作品を数多く発表し、ライブではギターを手にすることもある彼はパフォーマンスにおける「視覚」と「聴覚」の関係をどのように捉えているのか。ソニーの浅川哲朗がモデレーターとなり、共感覚」をキーワードにゲームをつくってきたクリエイター・水口哲也とともに、音と映像がグルーヴする瞬間に迫る。

SESSION 2

Special Presentation from
“MYRIAD”
「MYRIAD」という
幽玄な世界の秘密

ニューヨークとロンドンで大成功を収め、trialog前日の9月12日に日本でも開催されるOPNの最新コンサート「MYRIAD。ライブ写真やレポートは数多く公開されているが、いまだその全容は謎に包まれている。ステージ上に鎮座する変形ディスプレイや天井から吊るされた彫刻、華々しいダンサーなど数多くの演出によって生み出されたこのコンサートは、一体何を表現しているのか。公演を終えたばかりのダニエル・ロパティンとネイト・ボイスがその世界の秘密をプレゼンテーションする。

SESSION 3

All Over the Universe of OPN多層的/複数的な宇宙を巡って

OPNの最新作『Age Of』の歌詞翻訳監修を手がけたSF作家・樋口恭介は彼の音楽を「多層的」で「複数的」と表現する。OPNから影響を受け自身の著作『構造素子』にも「ロパティン」を登場せしめた樋口は、その多層的で複数的な世界に何を見ているのか。同じくOPNに魅了されその活動を長年追ってきたtrialog代表・若林恵とダニエル・ロパティン自身も登壇し、OPNの「宇宙」を紐解く貴重なセッションをお届けする。

INFORMATION

日時
2018年9月13日木)19:00-22:0018:30受付開始
タイムテーブル
  • 18:30

    開場

  • 19:00-19:10

    ご挨拶

  • 19:10-19:40

    SESSION 1:視覚と聴覚をグルーヴさせるためには

  • 19:40-19:50

    休憩

  • 19:50-20:50

    SESSION 2:「MYRIAD」という幽玄な世界の秘密

  • 20:50-21:00

    休憩

  • 21:00-21:30

    SESSION 3:多層的/複層的な宇宙を巡って

  • 21:30-22:00

    懇親会

  • 22:00

    終了

※タイムテーブルは変更される可能性がございます。あらかじめご了承ください。
会場
CASE W/渋谷
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-16-23

TEL:03-6438-9739
https://case-w-b.com/w/
参加費
一般 3,000円税込/学生割引 1,500円税込
定員
100名一般70名/学生30名
主催
trialog project事務局
パートナー
ソニー株式会社
言語
同時通訳が入ります

trialog vol.2

MILLENNIALS & PHOTOGRAPHY

ヴィジョナリー・
ミレニアルズ

マリア・グルズデヴァ
×小林健太×太田睦子

平澤賢治
×ムラカミカイエ×福原寛重

シャオペン・ユアン
×平山潤×若林恵

2018.07.28 SAT

amana square/天王洲アイル

いま20〜30代の通称「ミレニアルズ」が、領域や国境を超えて活躍し年々その存在感を増している。アートシーンにおいても彼らは独自の問題意識をもって新たな表現を実践しているようだ。trialog vol.2はアートフォトメディア『IMA』とコラボし、国内外からミレニアル世代のフォトグラファーやパブリッシャーを招聘。ミレニアルズは何を考え何を表現しているのか? クリエイター同士の対話を通じ、写真のみならず視覚表現の新たな地平を切り開いていく。

SESSION 1

Why Do They Shoot the World?なぜ、いま、彼らは
カメラを手にするのか?

いま注目されている若き写真家たちは、それ以前の世代に比べて圧倒的に社会的な意識が強いと言われている。なぜ彼/彼女らは「写真」を選び、いかにして「写真」を社会と接続しようと試みているのだろうか? 『IMA』がプッシュするふたりの写真家、マリア・グルズデヴァと小林健太をゲストに迎え、IMA』編集長・太田睦子とともにいま写真はいかなるメディアなのか、果たして本当に写真が有効なのか議論してゆく。

SESSION 2

New Forms and Textures of
The Next Creative
来たるべき
クリエイティブの肌触り

クリエイターや企業は、若い世代の感受性をきちんと理解できているのだろうか? どうすればその感受性に迫り、リアリティをもったうえでお互いに共創できるのだろうか? ソニー クリエイティブセンター チーフアートディレクター・福原寛重とISSEY MIYAKEとのコラボで知られる写真家・平澤賢治、SIMONE INC.代表でクリエイティブ・ディレクターのムラカミカイエをゲストに迎え、若き世代から生まれるこれからのクリエイティブがどんな「肌触り」をしているのか問うていく。

SESSION 3

The Publishers of Post-SNS AgeポストSNS時代の
パブリッシャーたち

いまや、クリエイターだけではなく若きパブリッシャーもまた、世界中に現れ始めている。雑誌や写真集、ウェブメディアなど媒体を問わず新たな取り組みを立ち上げる彼らは、同世代の感性や表現をどう捉えているのか。上海の出版社『Same Paper』ファウンダーのシャオペン・ユアンと新進気鋭のウェブメディア『Be inspired!』編集長・平山潤をゲストに迎え、新しい感受性を「パブリッシュ」し広めていく方法を探る。

INFORMATION

日時
2018年7月28日土)14:00-18:0013:30受付開始
タイムテーブル
  • 13:30

    開場

  • 14:00-14:10

    ご挨拶

  • 14:10-15:00

    SESSION 1:なぜ、いま、彼らはカメラを手にするのか?

  • 15:00-15:10

    休憩

  • 15:10-16:00

    SESSION 2:来たるべきクリエイティブの肌触り

  • 16:00-16:10

    休憩

  • 16:10-17:00

    SESSION 3:ポストSNS時代のパブリッシャーたち

  • 17:00-18:00

    懇親会

  • 18:00

    終了

※タイムテーブルは変更される可能性がございます。あらかじめご了承ください。
会場
amana square/天王洲アイル
〒150-0041 東京都品川区東品川2-2-43

http://amana.jp/
参加費
一般 3,000円税込/学生割引 1,500円税込
定員
70名一般50名/学生20名
主催
trialog project事務局、IMAプロジェクト
パートナー
ソニー株式会社
言語
同時通訳が入ります

trialog vol.1

GAME & ANIMATION

融解するゲーム・
物語るモーション

デイヴィッド・オライリー
×水口哲也×若林恵

秋山賢成
×水口哲也×若林恵

クック・イウォ×塩田周三
×若林恵

2018.06.05 TUE

EDGE of TOKYO/渋谷

近年、アニメーション作家やデザイナーが当たり前のようにゲームをつくり、新たな物語や動きの話法を生み出している。もはや旧来的な「ジャンル」が成立する時代は終わったのだ。trialog vol.1は融解する表現の現在を捉えるべく、ゲームとアニメーション」を軸にクリエイターからプラットフォーマーまで国内外からジャンルを超えたゲストを招き、新たなエンターテインメントとストーリーテリングの可能性を問い直す。

SESSION 1

The New Frontier of Melting Gamesそしてゲームは融けてゆく

いま、ジャンルを超えて多くのクリエイターが「ゲーム」に注目している。彼らは従来のゲーム観を更新し、新たなエンターテインメントを次々と生み出している。なぜいま「ゲーム」なのか? アニメーション作家ながら近年は衝撃的なゲーム作品を発表しているデイヴィッド・オライリーをゲストに迎え、90年代からゲームの可能性を追求し革新的な作品を数多く手がけてきた水口哲也とともに、ゲームの魅力とポテンシャルに迫る。

SESSION 2

The Chemistry of
Platformer and Creator
プラットフォーマーの想像力

拡張現実(VR)が新たな物語の形式を生み出したように、新たなプラットフォームは新たな表現を生み出し、新たな表現は翻ってプラットフォームの潜在的な可能性を引き出してきた。クリエイターとプラットフォーマーはいかなる「化学反応」を起こしうるのか? PlayStation®VR のキーマン・秋山賢成と絶えずゲームを拡張しインタラクティブな体験を生み出し続けてきた水口哲也が、クリエイションとプラットフォームの関係を紐解く。

SESSION 3

What’s inside “Motion”?新しいモーションと
未知なるエモーション

アニメーションのポテンシャルが真に詰まっているのは、物語やキャラクターではなく「モーション」なのかもしれない。ときには言語よりも雄弁に物語るモーションをクリエイターはいかに操っているのか。モーションデザインを駆使しさまざまな映画タイトルに命を吹き込んできたクック・イウォが、国境を超えて人々の心を掴むアニメーションを手がけてきたポリゴン・ピクチュアズの塩田周三とともにその謎と魅力を解き明かす。

INFORMATION

日時
2018年6月5日火)19:00-22:0018:30受付開始
タイムテーブル
  • 18:30

    開場

  • 19:00-20:00

    SESSION 1:そしてゲームは融けてゆく

  • 20:00-20:30

    SESSION 2:プラットフォーマーの想像力

  • 20:30-21:30

    SESSION 3:新しいモーションと未知なるエモーション

  • 21:30-22:00

    懇親会

  • 22:00

    終了

※タイムテーブルは変更される可能性がございます。あらかじめご了承ください。
会場
EDGEof TOKYO/SHIBUYA
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-11-3

https://edgeof.co/
参加費
一般 3,000円税込/学生割引 1,500円税込
定員
70名一般50名/学生20名
言語
日英同時通訳が入ります
主催
trialog project事務局
パートナー
ソニー株式会社

trialog vol.0

INTRODUCTION

本当に欲しい未来とは?

佐久間裕美子×evala×笠原俊一×若林恵

グレン・ゲイナー×水口哲也×若林恵

2018.03.13 TUE

SXSW 2018 WOW Studio

trialog本格始動に向け、米オースティンで開催されたSXSW 2018内「WOW Studio」にてvol.0「本当に欲しい未来とは?」を実施。テクノロジーが「曲がり角」に入りその有効性を失いつつあるいま、わたしたちはどんな未来に向かうべきなのか。インターネットとテクノロジーの功罪について盛んに議論が交わされたSXSWを舞台に、ゲストとともに「共感」と「物語」の力について考える。

SESSION 1

Changing Perspective,
Enhancing Empathy
感覚の拡張は
「共感」をつくれるか

人々を繋ぐために存在していたはずのインターネットがいつの間にか分断を加速させる装置へと変貌したことで、いま「共感」の概念が再び注目を浴びている。テクノロジーで人間の感覚を拡張することで、新たな共感を生み出すことはできるのか。先端テクノロジーに日々携わるソニーCSL・笠原俊一と音楽家・evala、ニューヨーク在住ライター・佐久間裕美子をゲストに迎え、これからの時代の共感について考える。

SESSION 2

Why Stories? The power of narrative
in the age of division
分断の時代と物語の力

さまざまなテクノロジーの登場やプラットフォームの多様化を受け、エンターテインメントの世界には新たな物語を生み出すクリエイターが続々と現れている。果たして分断の時代に「物語」は有効なのか? Sony Pictures傘下のScreen Gemsで数多くの映画製作に携わってきたグレン・ゲイナーがゲームの可能性を切り開いてきた水口哲也とともに語る、ゲームと映画の行く末、テクノロジーと物語の関係性とは。

INFORMATION

日時
2018年3月13日9:45-
会場
SXSW 2018 WOW Studio
https://www.sxsw.com/
https://www.sony.co.jp/brand/event/sxsw/wowstudio/
主催
trialog project事務局
パートナー
ソニー株式会社

未来はいいから
希望を語れ

未来の話にはいい加減うんざりだ。
だいたいのそれは株価予想みたいなもので
「勝ち馬」をみんなで言いあてる
ゲームでしかない。
ぼくらは別に投資家なわけじゃないし、
投資先を探しているわけじゃない。
この先、ますます先行きの見えない
時代のなかにあって
なにが、誰が、どういう思考や視点が、
あてにならない世界のなかで
生きて行くための
よすがとなってくれるのか、
それを探している。
とどのつまり「希望」のありかを探している。
希望の種をもちより、
それを共有し、育てる。
そうした場が、
またひとつの希望となるかもしれない。

trialog代表 若林恵

中村佳穂
中村佳穂KAHO NAKAMURA

数々のイベント、フェスの出演を経て、その歌声、音楽そのものの様な彼女の存在がウワサを呼ぶ京都出身のミュージシャン、中村佳穂。ソロ、デュオ、バンド、様々な形態で、その音楽性を拡張させ続けている。ひとつとして同じ演奏はない、見るたびに新しい発見がある。今後も国内外問わず、共鳴の輪を広げ活動していく。2016年、FUJI ROCK FESTIVAL』に出演。2017年、tofubeats『FANTASY CLUB、imai(group_inou)PSEP、ペトロールズ『WHERE, WHO, WHAT IS PETROLZ?? -EP』に参加。2018年、自身のレーベル「AINOU」をスペースシャワーミュージック内に立ち上げ、同タイトルのアルバムを11月に発表した。

正能茉優
正能茉優MAYU SHONO

1991年生まれ、東京都出身。大学在学中、地方の商材をかわいくプロデュースし、発信・販売するハピキラFACTORYを創業。現在はソニーモバイルの会社員でもありながら、自社の経営も行うパラレルキャリア女子。最近では、慶應義塾大学大学院特任助教として、地域における新事業創造」をテーマに活動中。

篠田真貴子
篠田真貴子MAKIKO SHINODA

慶應義塾大学経済学部卒、米ペンシルバニア大ウォートン校MBA、ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士。日本長期信用銀行、マッキンゼー、ノバルティス、ネスレを経て、2008年10月に(株)ほぼ日(旧・東京糸井重里事務所、2017年3月JASDAQ上場)に入社。2008年12月より2018年1 月まで同社取締役CFO。現在は、充電中。

川村真司
川村真司MASASHI KAWAMURA

博報堂、180、BBH、Wieden & Kennedyといった世界中のクリエイティブエージェンシーでの活動を経て2011年PARTYを設立し、PARTY New York及びPARTY Taipeiを立ち上げその代表を務める。2018年 dot by dotと合併し、新たにWHATEVERをスタート。その仕事はカンヌをはじめ世界で100以上の賞を受賞し、Creativity「世界のクリエイター50人、Fast Company「ビジネス界で最もクリエイティブな100人、AERA「日本を突破する100人」にも選出されている。

水口哲也
水口哲也TETSUYA MIZUGUCHI

ヴィデオゲーム、音楽、映像、アプリケーション設計など、共感覚的アプローチで創作活動を続けている。代表作に「Rez」や「ルミネス」など。独創性の高いゲーム作品を制作し続け、全感覚の融合」を提示してきた“VR研究・実践のパイオニア”でもある。06年「Digital 50」世界のデジタル・イノヴェイター50人)の1人に選出される。金沢工業大学客員教授、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任教授。

若林恵
若林恵KEI WAKABAYASHI

1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。

康井義貴
康井義貴YOSHIKI YASUI

1985年トロント生まれ。シドニー大学留学、早稲田大学卒業後、米大手投資銀行リーマン・ブラザーズでM&Aアドバイザリー業務に従事。その後、シリコンバレーの大手ベンチャーキャピタルDCM Venturesで米国、日本、中国のスタートアップへの投資を手掛ける。2012年、OrigamI設立。一般社団法人キャッシュレス推進協議会理事、経済産業省 産業構造審議会商務流通情報分科会委員も務める。

中村貴一
中村貴一TAKAKAZU NAKAMURA

1986年生まれ。2014年、世界初の音楽機材のオンライン試聴サイトを開発し、Movida Japanのアクセラレータープログラムに採択されたことをきっかけに起業。 その後、コンサルティング会社を経て、フリーランスエンジニアとして独立。現在は、メルカリ、GMO Venture Partners、家入一真などから6,500万円を調達し、相互扶助コミュニティサービス「Gojo」を提供している。

tofubeats
トーフビーツtofubeats

1990年生まれ、神戸在住。10代からインターネットを中心に活動を行い、ジャンルを問わず様々なアーティストのリミックスを手掛ける。プロデューサーとしても幅広いアーティストに楽曲提供/アレンジで携わり、TVCMやWebコンテンツの音楽制作等も多数。2018年、ドラマ「電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-」や、映画『寝ても覚めても』の主題歌・劇伴を担当するなど活躍の場を広げ、10月3日に4thアルバム「RUN」をリリース。

松村圭一郎
松村圭一郎KEIICHIROU MATUMURA

1975年、熊本生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。専門は文化人類学。エチオピアの農村や中東の都市でフィールドワークを続け、富の所有と分配、貧困や開発援助、海外出稼ぎなどについて研究。著書に『所有と分配の人類学』世界思想社文化人類学 ブックガイドシリーズ基本の30冊』人文書院うしろめたさの人類学』ミシマ社)がある。

北野宏明
北野宏明HIROAKI KITANO

ソニーコンピュータサイエンス研究所代表取締役社長。特定非営利活動法人システム・バイオロジー研究機構 会長。沖縄科学技術大学院大学 教授。ソニー株式会社執行役員。ロボカップ国際委員会ファウンディング・プレジデント。国際人工知能学会(IJCAI)エクゼクティブ・コミッティー・メンバー。世界経済フォーラムAI&Robotics Council 委員。

水口哲也
水口哲也TETSUYA MIZUGUCHI

ヴィデオゲーム、音楽、映像、アプリケーション設計など、共感覚的アプローチで創作活動を続けている。代表作に「Rez」や「ルミネス」など。独創性の高いゲーム作品を制作し続け、全感覚の融合」を提示してきた“VR研究・実践のパイオニア”でもある。06年「Digital 50」世界のデジタル・イノヴェイター50人)の1人に選出される。金沢工業大学客員教授、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任教授。

若林恵
若林恵KEI WAKABAYASHI

1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。

ダニエル・ロパティン
ダニエル・ロパティンDANIEL LOPATIN

1982年生まれ。米ブルックリンを拠点に活動するアーティスト。Oneohtrix Point Never名義で活動し、Warpなどさまざまなレーベルから作品を発表している。FKAツイッグスなど多くのアーティストとコラボレーションするほか、美術館でのマルチメディア作品展示も多数。音楽制作を手がけた映画『Good Time』は2017年のカンヌ映画祭最優秀サウンドトラック賞を受賞するなど、多岐に渡り活動を続けている。

ネイト・ボイス
ネイト・ボイスNATE BOYCE

1982年生まれ、サンフランシスコ在住。彫刻をベースに作品を発表し、国内外で個展の開催やグループ展への参加多数。OPNとは2010年からコラボレーションを続けており、We’ll Take It」Still Life (Excerpt)」のMVを制作しているほか、ライブパフォーマンスでは彫刻や映像を取り入れた演出を担当している。変形スクリーンによって映像演出を手がけた最新コンサート「MYRIAD」は世界中で話題となった。

浅川哲朗
浅川哲朗TETSURO ASAKAWA

1996年から2007年までソニー・コンピュータエンタテインメント(現ソニー・インタラクティブエンタテインメント)で1stパーティソフトウェアのマーケティングを主に担当。07年以降はソニー・ミュージックグループにて音楽マーケティング業務に従事。現在はカナダ・モントリオールを拠点とするマルチメディア・スタジオ「MOMENT FACTORY」の日本展開にも関わっている。

樋口恭介
樋口恭介KYOSUKE HIGUCHI

1989年生まれ。岐阜県出身、愛知県在住。早稲田大学文学部卒、現在会社員。構造素子』で第5回ハヤカワSFコンテスト大賞を受賞しデビュー。Oneohtrix Point Never『Age Of』歌詞監訳を行っているほか、文芸誌および各種サイトに短編やエッセイなども寄稿している。

水口哲也
水口哲也TETSUYA MIZUGUCHI

ヴィデオゲーム、音楽、映像、アプリケーション設計など、共感覚的アプローチで創作活動を続けている。代表作に「Rez」や「ルミネス」など。独創性の高いゲーム作品を制作し続け、全感覚の融合」を提示してきた“VR研究・実践のパイオニア”でもある。06年「Digital 50」世界のデジタル・イノヴェイター50人)の1人に選出される。金沢工業大学客員教授、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任教授。

若林恵
若林恵KEI WAKABAYASHI

1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。

マリア・グルズデヴァ
マリア・グルズデヴァMARIA GRUZDEVA

1989年生まれ。ロシア出身の写真家。写真を通じ、人々が共有する記憶や土地とアイデンティティの問題を追求している。写真集『BORDER: A journey along the edges of Russia』は多くのメディアで取り上げられ、Forbes』では「30 Under 30」欧州アート部門に選出。英ウェールズ国立美術館の常設展をはじめ、数々の国際的グループ展、個展、フォトフェスティバルで展示を行っている。

小林健太
小林健太KENTA COBAYASHI

1992年神奈川県生まれ。真を写すとは何か」という問いとして写真を捉え、様々な試みの中からその輪郭を縁取っていく。主な個展に「自動車昆虫論/美とはなにか」G/P gallery(東京、2017年#photo」G/P gallery(東京、2016年)など。2016年、写真集「Everything_1」がNewfaveより発行。

平澤賢治
平澤賢治KENJI HIRASAWA

1982年東京都生まれ。2006年に慶應義塾大学環境情報学部卒業後、スタジオ勤務を経て独立、渡英。2011年、写真集『CELEBRITY』を発表し、同タイトルの個展を開催。2016年には新作『HORSE』シリーズがISSEY MIYAKE MEN秋冬コレクションに起用される。同年、Royal College of Art 写真専攻修士課程を修了。現在は東京とロンドンを拠点に活動する。

ムラカミカイエ
ムラカミカイエKAIE MURAKAMI

SIMONE INC.代表、クリエイティブディレクター。三宅デザイン事務所を経て、2003年、ブランディングエージェンシー「SIMONE INC.」を設立。国内外企業のデジタル施策を軸としたブランディング、コンサルティング、広告キャンペーンなどを手掛ける。

福原寛重
福原寛重HIROSHIGE FUKUHARA

1975年生まれ。ソニー株式会社クリエイティブセンター、チーフアートディレクターとしてコミュニケーションデザイン領域を担っている。ソニーのコーポレートタイプフェイスの制作を起案しモノタイプ社と協業してSST®フォントを開発。過去にウォークマン、ブラビア、ソニー・エリクソンなどの多くのブランドロゴのデザインに従事。現在はソニーコンピュータサイエンス研究所においてビジネス開発も行なっている。

シャオペン・ユアン
シャオペン・ユアンXIAOPENG YUAN

1987年生まれ。写真家。上海を拠点に活動中。2013年、グラフィックデザイナーのイージュン・ワンとともにインディペンデント出版社「Same Paper」を設立。同社刊行の雑誌『Closing Ceremony Magazne』は、若い世代を中心に人気を博しており、15年には書店「Closing Ceremony」もオープン。いくつかのファッションブランドをクライアントに持ち、アートディレクションも手がけている。

平山潤
平山潤JUN HIRAYAMA

1992年神奈川県生まれ。成蹊大学卒業後、Be inspired!』の編集部に入り、2016年8月同誌編集長に就任。消費の仕方や働き方、ジェンダー・セクシュアリティ・人種などのアイデンティティのあり方など日々、世の中の「当たり前」に挑戦する人々から刺激をもらい、それを少しでも多くの人に届けられるよう活動中。今秋『Be inspired!』は『NEUT magazine』へのリニューアルを控えている。

太田睦子
太田睦子MUTSUKO OTA

早稲田大学第一文学部卒業後、91年サントリーに入社。雑誌『マリ・クレール』編集部を経て、エスクァイア』GQ』などで特集を中心に数多くのジャンルを担当。その後、フリーランスの編集者となり、さまざまなプロジェクトに携わる。2012年よりアート写真雑誌『IMA』のエディトリアルディレクターを務め、IMA galleryの運営や、IMA photobooksのレーベルで写真集を刊行している。

若林恵
若林恵KEI WAKABAYASHI

1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。

デイヴィッド・オライリー
デイヴィッド・オライリーDAVID OREILLY

1985年生まれ。アーティスト。代表的なアニメーション作品『Please Say Something』では数多くの賞を獲得しているほか、2014年には映画『her』の劇中に登場するゲームシーンの制作を担当。2017年に発表したゲーム『Everything』は多くのメディアでゲーム・オブ・ザ・イヤーに輝き、トレイラー映像がゲーム史上初のアカデミー賞ノミネート候補作品となり大きな話題を呼んだ。

水口哲也
水口哲也TETSUYA MIZUGUCHI

ヴィデオゲーム、音楽、映像、アプリケーション設計など、共感覚的アプローチで創作活動を続けている。代表作に「Rez」や「ルミネス」など。独創性の高いゲーム作品を制作し続け、全感覚の融合」を提示してきた“VR研究・実践のパイオニア”でもある。06年「Digital 50」世界のデジタル・イノヴェイター50人)の1人に選出される。金沢工業大学客員教授、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任教授。

若林恵
若林恵KEI WAKABAYASHI

1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。

秋山賢成三
秋山賢成KENJO AKIYAMA

ソニー・インタラクティブエンタテインメントソフトウェアビジネス部次長兼制作技術責任者。ソニー・インタラクティブエンタテインメントにて、ゲーム・コンテンツ制作コンサルティング及び技術サポートに従事。多数の著名ゲームタイトルの制作に関わり、現在に至る。日本・アジアエリアにおいて、PlayStation®4及びPlayStation®VRの技術講演を実施し、技術デモの制作・ディレクションなども行っている。

クック・イウォ
クック・イウォKOOK EWO

Motion Plus Designファウンダー。1979年生まれ。パリを拠点にタイトルデザイナー/ディレクターとして活動を続ける。代表作に映画『サイレントヒル』のタイトルなど。2011年にMotion Plus Designを立ち上げ、モーションデザインの魅力を伝えるべく15年より同名のミートアップイベントを開始。17年からは東京でもイベントを開催し、国境を超え世界中のクリエイターを結びつけている。

塩田周三
塩田周三SHUZO JOHN SHIOTA

ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役。1991年、新日本製鐡株式會社入社。97年、ドリーム・ピクチュアズ・スタジオ立ち上げに参画後、99年ポリゴン・ピクチュアズ入社。2003年より現職。TVシリーズ制作や海外市場をターゲットにしたコンテンツ企画開発を実現する一方で国内外映像祭の審査員を歴任し、08年には米アニメーション専門誌『Animation Magazine』が選ぶアジアアニメーション業界の25傑のひとりに選定された。

佐久間裕美子
佐久間裕美子YUMIKO SAKUMA

ライター。慶應義塾大学を卒業後、イェール大学大学院修士課程に進学。98年からニューヨーク在住。出版社、通信社などを経て2003年に独立。アル・ゴア元アメリカ副大統領からウディ・アレン、坂本龍一まで、ジャンルを問わず多数の著名人にインタビューしてきた。著書に『ピンヒールははかない』幻冬舎ヒップな生活革命』朝日出版社、翻訳書に『テロリストの息子』朝日出版社)など。

evala
evalaEVALA

1976年生まれ。音楽家、サウンドアーティスト。先鋭的な電子音楽作品を国内外で発表するほか、立体音響のサウンドシステムを新たな楽器として駆使し、2016年より「耳で視る」という新たな聴覚体験を創出するプロジェクト「See by Your Ears」を始動。SXSW2018では、Sony のSonic Surf VRと576個のスピーカーを用いた空間音響作品『Acoustic Vessel “Odyssey”』を発表。

笠原俊一
笠原俊一SHUNICHI KASAHARA

ソニーコンピュータサイエンス研究所(CSL)研究員。2008年にソニーへ入社し、 ユーザーインターフェースの研究開発に従事する。14年から現職。テクノロジーによる体験の伝送や、「Superception」という研究コンセプトに基づきコンピュータによる知覚の制御や拡張に取り組む。これまでSIGGRAPHなどの国際会議で研究成果を発表しながら、テクノロジーの社会実装も行うなど領域を超えて活動している。

グレン・ゲイナー
グレン・ゲイナーGLENN GAINOR

ハリウッド映画プロデューサー。Sony Pictures Screen Gems製作プレジデント。2007年入社後、すべての製作を監修してきたほか、製作総指揮として携わった作品も多数。代表的な作品に『バーレスクステイ・フレンズ』、魔法の恋愛書』など。環境への影響を最小限にとどめたエコ・フレンドリーな映画製作に尽力し、撮影手法も新たなテクノロジーを採用するなど、映画製作において数多くのイノベーションを成し遂げている。

水口哲也
水口哲也TETSUYA MIZUGUCHI

ヴィデオゲーム、音楽、映像、アプリケーション設計など、共感覚的アプローチで創作活動を続けている。代表作に「Rez」や「ルミネス」など。独創性の高いゲーム作品を制作し続け、全感覚の融合」を提示してきた“VR研究・実践のパイオニア”でもある。06年「Digital 50」世界のデジタル・イノヴェイター50人)の1人に選出される。金沢工業大学客員教授、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任教授。

若林恵
若林恵KEI WAKABAYASHI

1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。

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